エージェントから案件を紹介してもらおう!!
自分はフリーランスエンジニアとして数年働いてる。
最近はエージェント経由の仕事をしていないが、エージェント会社を使うのはとても有効な案件探しの手段だと思う。
「Webエンジニアの仕事はどうすればもらえますか?」
と聞かれたらエージェント会社に登録することを勧める。
「エージェントから仕事をもらうと仲介費用をたくさん抜かれるとか」
「エージェントに業務報告をするのがだるい」
という意見を結構聞くけど、自分で仕事を探すのは結構しんどい。
そりゃたまには当たりを引くこともあります。
自分で案件を探してその会社といい交渉ができて、いい仕事内容でしっかりお金をもらえたら最高です。この喜びはエージェント経由では味わえない最高の喜びですが、この当たりを毎回引くっというのがとても難しい!!
もう一度書きます!
当たりを毎回引くというのが本当に難しい!!
エージェントに登録している会社はフリーランスエンジニアを使うことを決定事項としている。
直での契約あるあるなのが、会社としてはまだフリーランスを受け入れる体制を作れていないのに担当者が独断で話を進めてしまうこと。
担当者と自分の間では契約や案件内容の整理とかやっているんだけど、会社としてはそれを受け入れていなくて、契約間近になって担当者から
「役員会議で承認が下りなかったので、大変申し訳無いのですがこの話はなしでお願いいたします」
とか言われてしまう。
何が嫌って、この担当者が被害者ぶって
「うちの会社はシステムをないがしろにしている」
「未だに書類に判子の文化だ」
「わざわざ売上書をエクセルにまとめてPDFにしてて。Webページ化すれば業務も楽になるのに」
「社長は口では業務のシステム化をするって言ってたのに」
こんな感じの愚痴を聞くはめになってしまう。
愚痴を言いたいのはこっちだのに。
また、他のケースでは会社としてもフリーランスを使うことを決定したのに、実際には仕事を上手く振れないパターンもある。
「業務システムを作ってほしい。」
だけどどんな業務システムを作るかは決めていない。
そんな状態でエンジニアだけ契約してしまったなど。。。。
あと、直契約をしたがる会社ってそもそも予算がないパターンがある。お金が尽きそうな会社って、報酬を減らそうとするし。
そんな経験のある私から言うと、エージェント経由の仕事ってそこらへんは安心できる。もちろん全部の案件が安心というわけではないが確率としては直案件より安心できる案件が多い。
あと、エージェントからの信頼が上がると普段は話がこないような案件をもらえるようになる。例えばある会社の週1回の打ち合わせに出席してサーバーの負荷対策を一緒に考えるとか、ある会社のエンジニア面接を担当するとか。
どれも拘束時間の割には単価が良かった。
フリーランスを長年やっていると直での案件の話とか増える。本当に。それでもエージェントに半年に1回くらいはメールして繋がっておこう!
そうすれば自分が困ったときに仕事をお願いしやすくなるよ!
今ある仕事もいつなくなるかはわからない!